スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本のアニメ、いつまでもつことやら…

『鋼の錬金術師』第4クールのOPを担当するのは、エイジアン・ダブ・ファウンデーションによく似たバンド名で、くるりに感じがよく似ているあのバンドだそうです。正直、今やってるブルーハーツぶりっ子のヴィジュアル系まがいのバンドに比べればいいと思います。
nobody knows+『ココロオドル』が売れています。タイアップしてるアニメの視聴率が2%前後なのに、曲ばかりが売れてしまうのは切ないかぎりです。

1年以上ぶりのゴブサタです。毒蝮麭麺です。
ずっとほったらかしにしてしまったのは、『自分結局、オサレじゃなくてヲタクなんだよな』ということに気付いたからです。思えば去年からほとんどライヴには行ってません。今年に入って行ったライヴはあぶらだこだけです。しかもあぶらだこのライヴの後、ガンダム系のオフ会に行ってたのです。
もう何だか、大阪に夜行っては終電で帰るような生活に嫌気がさしたというのもあります。
でもそれよりも、アニメ観たり二時間サスペンス観てる生活が良くなった、というのがあります。
兎にも角にも、『下の世界の音楽』というのではネタが続かなくなりました。ですが、どうも性分というか、何を趣味にもったところで『下の世界』からは出られないようなのです。二時間サスペンスを観たところで、『イイ崖とイイ殺し』を追い求める有様です。ですから、タイトルを『どっちを向いても下の世界』ということにしました。

さて、今回の本題です。いきなりアニメの話題です。
日本のアニメはジャパニメーションというようで、世界から注目されています。
『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞を受賞し、『イノセンス』がカンヌで上映される時代です。今年は『イノセンス』『アップルシード』『スチームボーイ』『ハウルの動く城』が上映予定あるいは上映済みで、来年のアカデミー賞も日本のアニメが戴きそうな勢いです。

しかし、国内での状態はどうなんでしょうか。
現在、視聴率が20%を越えるアニメは一つもありません。アニメの視聴率トップ10の9番目
くらいからは、10%も視聴率がないのです。ビデオリサーチのサイトで、96年と04年の
視聴率を比べてみると、1位も10位も2~4%くらいの差があります。
アニメはもう、左程数が取れる番組ではなくなっているのです。
なのに、現在アニメは(雑誌・TVステーションでざっと見たところ)週に65本ほど放映され
てます。CSやらBSデジタルを含めると70本は越えてると思います。
その多くがヲタク向けの供給です。視聴率が取れなくても、DVDが売れれば元が
とれるからです。

ですが、ヲタク向けの商売というのはぬるま湯商売です。
『こういう美少女出しとけばいいだろう、こういう美男子同士の絡みを出しとけば、ある
程度金を出してくれるだろう、やたらキャラクターに雄叫びさせとけば、『燃える!』と
言ってくれるだろう』
最早、予定調和の世界です。
特にエヴァンゲリオン後よくあるのが、『神話系の名前とか、小難しいことを言っとけば
ティーンエイジャーが食いついてくる』というパターンです。
エヴァンゲリオンというのは『やったもん勝ち』のアニメといっていいでしょう。
アートの世界でいえば、村上隆や奈良美智のような存在。
90年代後半、あのアニメはかなり社会現象となりましたが、褒められたのは演出だけで、
ストーリーとしては別に大したことはなかったと思います。庵野監督は『100ある過去の
モノの中から1を作り、99の廃棄物を生み出す』そういう監督です。ただ、ハッタリが利い
ただけのことだと思います。
そんな、『やったもん勝ち』の切り貼りアニメのコピー作品が出てくるということは、
アニメというのは相当行き詰まってるんじゃないかと悲観的になるのです。

今年の映画作品として上にあげた作品を手がけた『士郎正宗』『押井守』『大友克洋』『宮崎駿』…どの人も80年代に名をあげた人達ばかりです。未だにこの人達頼みなわけです。新しい人が続かないと、そのうち『ジャパニメーション』も廃れるのではないでしょうか。
最近、アニメ製作現場は日本よりも韓国の方がととのっていると聞きます。
韓国やら台湾は今まで日本のアニメの下請けをしていて、それらが作画に関わる時はクオリティが下がるといわれてきましたが、それでも10年前から比べるとかなり技術が向上してきているのです。日本のように安アパートで製作している状況では、いつ追い越されるか分かりません。

いい加減粗製濫造をやめて、ヲタクだけに商売しないで、テレビ局も金を出してくれないと、『ジャパニメーション』と浮かれてられないんじゃないかと思うんですが。
最後に、どうして映画化するアニメは声優以外の芸能人使いたがるんでしょうか。
『スチームボーイ』の、(AKIRAの)鉄雄似の主人公の声が鈴木杏なんておかしいと思うんですよ。
スポンサーサイト

腐女子ってナンナノヨ?(推奨・18歳以上)

早速紹介して戴き、小野島さんには本当に感謝致します。

さて、腐女子視点でという紹介文ものっけていただいたので、『腐女子』という言葉の説明をしないといけません。ネットサーフィンをよくやる人なら、『腐女子』っていう言葉はご存知かもしれませんけどね。

『腐女子』を説明する前に、『801』という言葉を説明しときます。『801』の読み方は『やおい』、『やまなしおちなしいみなし』の略だそうです。ヤマもなければオチもなくイミもない、美少年同士の恋愛(というか性愛?)を描いた同人誌(といっても、俳句を集めて載せるような高尚なものではなく、漫画やアニメをパロディ化した漫画が描いてあるだけのものですが)という意味です。今では、『やめておしりいたい』の略だという話もあるそうですが。
『腐女子』というのは簡単に説明すると、この『801同人誌』を売買する少女達のことです。
ただ、『少女』とは限らないし、対象も『美少年』とは限りません。それは、『30代の女性』が『白い巨塔』の『東教授と鵜飼教授』で801を作ってる事象からも明らかです。
こういう同人誌を作るというと、彼氏や旦那のいない女というイメージがありますが、彼氏は別腹と言い切る人もいれば、最近では既婚女性の特撮ブームというのがあり結婚してからそのミチにはまる人もいるので、そうとは言い切れなくなってます(コミケに代表される同人誌文化が定着して、その性質が細分化されたためだと思います)。

そんな『腐女子』のミチに、というか『801』というものを私が知ったのは中学生の時でした。部活の先輩が同人描きだったため、S星矢(週刊少年ジャンプで連載していた『聖闘士星矢』のこと。美少年がわんさか出てきた)やC翼(同じくジャンプで連載していた、言わずと知れたサッカー漫画。これも少年がわんさか出てくる。美、ではなかった気がするけど)の『そういったもの』があることを知ったのです。
まぁまだ、ろーてーんの身です。私は当時、『801』には嫌悪感を感じていました。ただの少年同士の友情物語を、そんなキモチワルイものに捏造するだなんて!と。そんなものを売買する奴はとんでもねぇ奴だと思ってました。
当時私はアニメヲタクで、美形キャラを愛でるということはありましたが、それ同士を掛け合わせるという発想は持っておりませんでした。

しかし、その後、『801』の魔の手は意外なところから延びて参りました。それは『音楽ヲタク』になってからのことです。高1のとき音楽ヲタクになって数年…。どこでどう間違えたのかヴィジュヲタ(ヴィジュアル系ヲタク)になり果てた私は、例えばLUNA SEAでRYUICHIとSUGIZOのちゅう…例えばPENICILLINのHAKUEIとGISHOの絡み…そういうものに激しく反応するようになってました。立派に『男同士』の絡みに『萌える』体質になっていたのです!
思い出せば幼稚園の頃、テレビで坂本龍一と忌野清志郎が…阪神大震災前の神戸の同人誌即売会で買った、筋少の同人誌ではどうしてだか、フュージョンの是方博邦が則竹宏之の童貞を奪っていた…(注:なんで筋少にフュージョンが絡むかというと、当時『タモリの音楽は世界だ!』にオーケンが出演することがあり、番組のバックバンドが是方博邦のバンドだったから)。
要は、私もなるべくしてなったのか…。
2,3年ほど前などは、ROCK IN JAPANのRIP SLYMEのライヴをテレビで観ていて、やっぱりメンバー同士がちゅうしたときに固まってしまったものなー。

この、女子が男子同士の絡みに夢中になる、というのはどういう脳やホルモンのメカニズムでそうなるのか分かりませんが、歴史はそう浅くはないようです。江戸時代に歌舞伎役者同士の妄想を抱いた少女の手紙、というのが残ってるそうですし、大正時代に男性の同性愛者同士の痴情のもつれからくる殺人があった時、傍聴席の抽選に女性が殺到したということがあったそうなのです。これはもう、女子の脳に仕込まれた何か性のようなものですか。

ところで近年、こういう志向をもった人達を狙ったような作品が増えてきたと思います。宮藤官九郎はけっこう狙ってると思います。『マンハッタン・ラブストーリー』では塚本高史が松岡昌宏を好きって設定(まぁ、塚本高史が女役だったんですけど)だったし、『ぼくの魔法使い』では伊藤英明と古田新太が夫婦役(これも、古田新太は篠原涼子とのダブルキャストだったわけなんですけど)だったし、あげくの果ては映画で、男同士の愛を撮っちゃいますからねぇ。
むしろ宮藤官九郎は腐兄(801を好む男性のこと。だからといって同性、両性愛者とは限らない。私は七尾旅人がこの類ではないかと勘繰っている)ではないかと思われます。
そして、『週刊少年ジャンプ』は常に腐女子をターゲットにしてるとしか思えません(編集部は否定しているけれど)。20年前はキャプテン翼、その後聖闘士星矢、幽遊白書、スラムダンク、るろうに剣心…現在は銀魂、ブリーチ、DEATH NOTE、テニスの王子様、ONE PIECEなどなど、常に801同人誌へのネタ提供をしてくれてます。
ちなみに、週刊少年ジャンプは、男子だけでなく女子にアンケートしても、よく読む漫画雑誌のトップに挙げられます。ま、これを読んでる全ての女子が腐女子ってことは有り得ないんですけどね。

長々と書いてきましたが、世の中には確実に『男同士の絡み』を観て喜ぶ(というかときめくのか?)女が、少なくない数おるということなんです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。