腐女子は何故素性を隠したがるのだろうね?
2chから派生した18禁板に、801板という腐女子(一部腐男子)が集う板があることを
ご存知の方も少なくないと思います。
そこのとあるスレで、『自分が腐女子であることを人に言うか否か』を語り合っているのですが、
腐女子であることは『隠すべき』ことと考える人が多いことに驚か…いや最早常識と化している
ので驚くことでもないですが、とにかくそうなのです。それと、普通の人とも付き合うとか、妙に普通指向なのが気にかかります。
私はこういうとき、『普通』ってなんだろう、と思ってしまいます。
私がバンギャル道を突き進んでいた頃は、バンギャルじゃない人をパンピーと呼ぶ傾向がありました。
『貴方って普通の人だね』なんて誰かに言ったら、その人はたぶんいい顔をしないと思う。
人を小ばかにしてる言葉だと思うんです。
だけど普通に憧れ普通になりたがる。
誰しも何か夢中になることがあったり、これにだったらなんぼ金をつぎ込んでもいい!
というものがあるはずなのです。
だとしたら『普通の人』なんて居ないんですが、なぜそれを目指してしまうんでしょうかねぇ。
私はいろんなジャンルの人と交流を持ちたいと思っています(不純異性交遊じゃない方向で)。
だからこそ、腐女子としての自分は隠さずに(特にオンライン上では。口にすると腐女子という
ものが分かりにくいと思うので)行動しています。
腐女子を隠したい人(墓に持っていくべき秘密だとまで言う人もいます)の中には、腐女子で
あることと不倫することが同等だと思っている人がいるようです。
不倫は慰謝料を払う場合もあるけれど、腐女子であること自体は刑事でも民事でも裁判には
至らんでしょう(同人誌を描いて著作権で争うことはあるでしょうけど)。
墓まで持っていくことがあるとしたら、自分は人を殺したけど時効まで逃げ延びた、とか
そういうレベルのことじゃないのか?と私は思います。
でも、腐女子を隠して生きる人の中には、そういうことと同等だと考えてる人もいるのかも
しれません。
腐女子は棲み分けろ、他のジャンルの人にはカミングアウトするな
とは腐女子やってる以上はよく聞く話ですが、
棲み分けなければいけないのは『隠したい腐女子』と『公にしたい腐女子』
なのかもしれません。くわばらくわばら…。
ご存知の方も少なくないと思います。
そこのとあるスレで、『自分が腐女子であることを人に言うか否か』を語り合っているのですが、
腐女子であることは『隠すべき』ことと考える人が多いことに驚か…いや最早常識と化している
ので驚くことでもないですが、とにかくそうなのです。それと、普通の人とも付き合うとか、妙に普通指向なのが気にかかります。
私はこういうとき、『普通』ってなんだろう、と思ってしまいます。
私がバンギャル道を突き進んでいた頃は、バンギャルじゃない人をパンピーと呼ぶ傾向がありました。
『貴方って普通の人だね』なんて誰かに言ったら、その人はたぶんいい顔をしないと思う。
人を小ばかにしてる言葉だと思うんです。
だけど普通に憧れ普通になりたがる。
誰しも何か夢中になることがあったり、これにだったらなんぼ金をつぎ込んでもいい!
というものがあるはずなのです。
だとしたら『普通の人』なんて居ないんですが、なぜそれを目指してしまうんでしょうかねぇ。
私はいろんなジャンルの人と交流を持ちたいと思っています(不純異性交遊じゃない方向で)。
だからこそ、腐女子としての自分は隠さずに(特にオンライン上では。口にすると腐女子という
ものが分かりにくいと思うので)行動しています。
腐女子を隠したい人(墓に持っていくべき秘密だとまで言う人もいます)の中には、腐女子で
あることと不倫することが同等だと思っている人がいるようです。
不倫は慰謝料を払う場合もあるけれど、腐女子であること自体は刑事でも民事でも裁判には
至らんでしょう(同人誌を描いて著作権で争うことはあるでしょうけど)。
墓まで持っていくことがあるとしたら、自分は人を殺したけど時効まで逃げ延びた、とか
そういうレベルのことじゃないのか?と私は思います。
でも、腐女子を隠して生きる人の中には、そういうことと同等だと考えてる人もいるのかも
しれません。
腐女子は棲み分けろ、他のジャンルの人にはカミングアウトするな
とは腐女子やってる以上はよく聞く話ですが、
棲み分けなければいけないのは『隠したい腐女子』と『公にしたい腐女子』
なのかもしれません。くわばらくわばら…。
今一度、腐女子の定義を考え直す
『電車男』のヒット以降、『オタク』や『アキバ系』などの特集が、ニュースやワイドショーで組まれることが多くなった。その次に注目されたのが『腐女子』である。
しかし、この『腐女子』は勘違いされて世に広まっている。その中でも最たるものが、はなわが結成した『中野腐女子シスターズ』だと言えよう。
アニメヲタ、コスプレヲタ、ガンプラヲタ、ハロプロヲタ、ゲームヲタ、電車ヲタ、妖精ヲタ…これのどこが『腐女子』なのか。
元々『腐女子』という言葉は『あめぞう』以前、『ニフティ』パソコン通信時代に生まれたとされている。やおいやBL(男性同士を愛し合わせる漫画、ゲーム、小説などのこと。主に同人作品)を愛好する女性のことである。
『やおい』の語源は手塚治虫だそうだ。「自分の漫画の二次創作を作るのは結構。ホモでもエロでも好きにしろ。でも、『や』まも『お』ちも『い』みも無いのはイカン!」と御大が仰り、ある同人サークルの人が『私達の書いてるものって、まさにやまなしおちなしいみなしじゃない?』と気づき『やおい』という言葉が生まれたという。
そして、『腐女子』というのはそういう『やおい』愛好者が自らを自嘲して名付けたものだ。男同士の恋愛を妄想する頭の腐った女子…というのを『婦女子』という言葉にかけたものであろう(それ故に、『蔑視』から生まれた『オタク』という言葉とは、出現経緯が異なる)。
ちなみに30歳を越えると『貴腐人』となる。
それが、いつの間にか『女オタク=腐女子』となってしまった。『同人女=腐女子』、『見た目が悪いオタク女=腐女子』という定義もあったりする。
しかし、同人誌を作ってる女子の全てが腐女子では無い。『男同士なんて気持ち悪い』という同人誌売買者もそれなりにいる。最近では、『ドリーム(『自分』と『架空のキャラ』の恋愛妄想。ネットや女子向けの恋愛ゲームの増加と共に出現したのだと思われる)』というのもよく聞くようになった。
とんでもないのがジャンプ読者(というか、2ちゃんねるの『週刊少年漫画板』住人)の定義で、『腐女子=女性読者』というものである。『腐女子のせいでジャンプは軟弱になった』とイチャモンをつけてくる。しかし、キャプテン翼やスラムダンクの頃にもやおいは大量にあったにもかかわらず、作家や編集部はそれを突っぱねていた。今はその態度を変え、媚びているだけである。やおい同人出身の作家もいる。それを腐女子のせいにしないで戴きたいと思う。
余談であるが、『腐男子、腐兄』という人達も少数ではあるが存在する。これはやおいを愛好する男性のことである。近年ではふたなり少女(女の子なのに、男性器がある)や女装男子、ショタ(少年)の同人誌が増え、男性オタクとやおいの垣根が低くなってる。それ故に増えつつある。
私が何ゆえにここまで、『女ヲタ』と『腐女子』の違いを主張するのか。それは、同人サイトで『管理人は腐女子です』と書いてあるのに、置いてある絵や小説が『ノーマルカップル』や『女の子同士カップル』だったら、全く時間のムダだからだ。
言葉は変わるものだから、『腐女子=女ヲタ』とするのもいいが、元々はどういう意味で使われていたのかは理解して欲しいものである。
最後に、私は『腐女子』というのは趣味の問題ではなく、『フィクション、妄想』に対する性的指向だと思っている。その人の人生や人格に深く根ざしたものだと、そう主張させて戴く。
追記:マスコミ的に、女性は『ファッションやメイク、男にグルメ』といったものにしか興味が無く、何か特定なものに凝るのはアブノーマルな女性、という見方があるように思う。だから『女オタク=頭の腐った女=腐女子』という勘違いが生まれたのではないかと思う。
しかし、この『腐女子』は勘違いされて世に広まっている。その中でも最たるものが、はなわが結成した『中野腐女子シスターズ』だと言えよう。
アニメヲタ、コスプレヲタ、ガンプラヲタ、ハロプロヲタ、ゲームヲタ、電車ヲタ、妖精ヲタ…これのどこが『腐女子』なのか。
元々『腐女子』という言葉は『あめぞう』以前、『ニフティ』パソコン通信時代に生まれたとされている。やおいやBL(男性同士を愛し合わせる漫画、ゲーム、小説などのこと。主に同人作品)を愛好する女性のことである。
『やおい』の語源は手塚治虫だそうだ。「自分の漫画の二次創作を作るのは結構。ホモでもエロでも好きにしろ。でも、『や』まも『お』ちも『い』みも無いのはイカン!」と御大が仰り、ある同人サークルの人が『私達の書いてるものって、まさにやまなしおちなしいみなしじゃない?』と気づき『やおい』という言葉が生まれたという。
そして、『腐女子』というのはそういう『やおい』愛好者が自らを自嘲して名付けたものだ。男同士の恋愛を妄想する頭の腐った女子…というのを『婦女子』という言葉にかけたものであろう(それ故に、『蔑視』から生まれた『オタク』という言葉とは、出現経緯が異なる)。
ちなみに30歳を越えると『貴腐人』となる。
それが、いつの間にか『女オタク=腐女子』となってしまった。『同人女=腐女子』、『見た目が悪いオタク女=腐女子』という定義もあったりする。
しかし、同人誌を作ってる女子の全てが腐女子では無い。『男同士なんて気持ち悪い』という同人誌売買者もそれなりにいる。最近では、『ドリーム(『自分』と『架空のキャラ』の恋愛妄想。ネットや女子向けの恋愛ゲームの増加と共に出現したのだと思われる)』というのもよく聞くようになった。
とんでもないのがジャンプ読者(というか、2ちゃんねるの『週刊少年漫画板』住人)の定義で、『腐女子=女性読者』というものである。『腐女子のせいでジャンプは軟弱になった』とイチャモンをつけてくる。しかし、キャプテン翼やスラムダンクの頃にもやおいは大量にあったにもかかわらず、作家や編集部はそれを突っぱねていた。今はその態度を変え、媚びているだけである。やおい同人出身の作家もいる。それを腐女子のせいにしないで戴きたいと思う。
余談であるが、『腐男子、腐兄』という人達も少数ではあるが存在する。これはやおいを愛好する男性のことである。近年ではふたなり少女(女の子なのに、男性器がある)や女装男子、ショタ(少年)の同人誌が増え、男性オタクとやおいの垣根が低くなってる。それ故に増えつつある。
私が何ゆえにここまで、『女ヲタ』と『腐女子』の違いを主張するのか。それは、同人サイトで『管理人は腐女子です』と書いてあるのに、置いてある絵や小説が『ノーマルカップル』や『女の子同士カップル』だったら、全く時間のムダだからだ。
言葉は変わるものだから、『腐女子=女ヲタ』とするのもいいが、元々はどういう意味で使われていたのかは理解して欲しいものである。
最後に、私は『腐女子』というのは趣味の問題ではなく、『フィクション、妄想』に対する性的指向だと思っている。その人の人生や人格に深く根ざしたものだと、そう主張させて戴く。
追記:マスコミ的に、女性は『ファッションやメイク、男にグルメ』といったものにしか興味が無く、何か特定なものに凝るのはアブノーマルな女性、という見方があるように思う。だから『女オタク=頭の腐った女=腐女子』という勘違いが生まれたのではないかと思う。
漫画を買うように なりました(未完成)
唐突ですがアニメは増える一方です。
タイトル変更アニメ(例:ふしぎ星のふたご姫→ふしぎ星のふたご姫Gyu!)
も加えると70近い新番組が、3月〜5月にかけて開始されます。
そのうち2/3ほどは、TV東京系やUHF局ネット(MXテレビ、TV埼玉、TV神奈川、サンテレビ、KBS京都など)で放映されます。そして2/3ほどが、深夜に放送されます。
そのうち漫画原作が20本ほどあります。
タイトル変更アニメ(例:ふしぎ星のふたご姫→ふしぎ星のふたご姫Gyu!)
も加えると70近い新番組が、3月〜5月にかけて開始されます。
そのうち2/3ほどは、TV東京系やUHF局ネット(MXテレビ、TV埼玉、TV神奈川、サンテレビ、KBS京都など)で放映されます。そして2/3ほどが、深夜に放送されます。
そのうち漫画原作が20本ほどあります。
仮に、HA病としてみる(未完成)
NN病というのがある。
中居・直江病の略だそうだ。『失楽園』で有名な渡辺淳一氏の『無影灯』を
原作としたドラマ『白い影』で、SMAPのリーダーである中居正広が、直江庸介という
医師を演じた。それにドップリハマってしまった人が続出したところから
この名前が付いたらしい。
当時私は、その状態が理解できなかったんだが…。
今、NN病の人達を笑えない状況にきている。
そうそれは、HA病と仮に名付けてみようか。
萩原・赤木病の略なのだが。
最近では、ペ・ヨンジュンの吹替ですっかり有名になった萩原聖人が、
現在、『闘牌伝説アカギ』
中居・直江病の略だそうだ。『失楽園』で有名な渡辺淳一氏の『無影灯』を
原作としたドラマ『白い影』で、SMAPのリーダーである中居正広が、直江庸介という
医師を演じた。それにドップリハマってしまった人が続出したところから
この名前が付いたらしい。
当時私は、その状態が理解できなかったんだが…。
今、NN病の人達を笑えない状況にきている。
そうそれは、HA病と仮に名付けてみようか。
萩原・赤木病の略なのだが。
最近では、ペ・ヨンジュンの吹替ですっかり有名になった萩原聖人が、
現在、『闘牌伝説アカギ』
同人誌と著作権との関係の謎
とある大型掲示板(ID固定の腐女子関係の項目でのやりとりなんですが、
90年代に一世を風靡したとあるスポーツ漫画の作者が、やおい(つまりは男性キャラ同士の同性愛の二次創作)は嫌いだみたいな発言をした、というので、
その作者が売れる前、男が男に懸想する漫画を描いていた(もちろんギャグですが)過去を知っている私は、『それはその作者言っちゃいかんだろう』と書いたところ、
…著作権に関してガシガシレスポンスがつきまして、作家の立場という人や夏休みだから涌いたような人やら沢山いたので、それ以後こちらもびびりまして閲覧もあまりしていない状況なのです。
まーその後、ガンダム関係のところで偶然そのいきさつを知りまして、どうも作者自身に自分の作ったやおい本を送り付けてしまった者がいたということなのです。作者はそれ以後『やおいは嫌い』という発言をどこかでしたらしく、作品も『腐女子に懸想されない』ように努力をしたという事のなりゆきだったそうなんです。
私は(コミケやらでひじょうに盛り上がっていた漫画だったので)、やおい同人誌を作ることに対して怒りをおぼえた、ということだと思ってましたので、それはそう言っても仕方ないのかな、と思いました。
ただ、著作権というハナシを持ち出されるとどうなのかな?とは思います。二次創作における著作権侵害の問題は今までにいくらか耳にしましたが、どうも曖昧です。私が耳にした話ではだいたいこんな感じ。
1)ベネッセのとあるキャラクターの同人誌を公認で描いてた作家が、突然それを禁止された。
2)任天堂のとあるキャラクターのやおい同人誌を描いてた作家が、事前通告もなしに逮捕された。しかも、弁護士もつけずに何十日も拘束されていた。
3)80年代に一世を風靡したとあるスポーツ漫画で、あまりにもやおい同人誌が乱発したので、編集があとがきで『ひどい』という旨のコメントを出した。
4)現在開催中の万博のイメージキャラクターも担当している作者側が、二次創作についての見解を二転三転させ、ファンを混乱させる。
…この他にも色々あったでしょうね。
著作権侵害、が罪なのは分かってるんですが、罪に該当するのが何か、ということが分からないんです。著作権に関する法律をざっと調べても、社団法人日本書籍出版協会のガイドラインにも載っていない。件の90年代に人気があった漫画の出版元を調べてもガイドラインが無い。だいたい、同人誌は複製でも転載でもない。
一応、同人誌にまつわる著作権が載ったサイトはあるんですが、それを読んでも曖昧な点は残ります。つまり、同人作家というのは手探りで、いつしょっ引かれるか分からないまま、『描かせてもらう』という謙った立場で居続けてるというのが現状、というわけです。人のキャラクタで金取ってるんだから当然だ、という意見もありましょうがインターネットで利益の出ないものを描き続けてる人も最近は多いのです。
件の漫画は90年代の漫画で、インターネットが普及してなかった頃に流行った漫画なのでもうどうにも出来ませんが…例えばWINNYなどのように、状況が変わった時代に合わせた法制化というのをお願いしたいところです。
同人人口は買う側も売る側も含めると数十万数百万人にのぼるはずで、コンテンツ制作側には無視できる存在ではないからです。
例えるならばアマチュアバンドが有名バンドの曲をコピーするのに似て、将来の売れっ子の原石に関わることでもあります。
件の漫画で言えば、同人作家からプロデビューし、作品がドラマ化された人やアニメ化された人もいるわけですから。
最後に、件の漫画の騒動についてですが、『同人誌を描かれるのがイヤ』なら著作権の話になりますが、『やおいを描かれるのがいや、もしくは腐女子がイヤ』となると、著作権の話とは分ける必要があると思います。作者として、『こう受け取られたい』という思いはあるでしょうが、『こう受け取った』ということに関しては踏み込めないんじゃないか、と思うからです。送りつけられたものに関しては、内容にもよりますが猥褻に関する法の問題になるでしょうし。
90年代に一世を風靡したとあるスポーツ漫画の作者が、やおい(つまりは男性キャラ同士の同性愛の二次創作)は嫌いだみたいな発言をした、というので、
その作者が売れる前、男が男に懸想する漫画を描いていた(もちろんギャグですが)過去を知っている私は、『それはその作者言っちゃいかんだろう』と書いたところ、
…著作権に関してガシガシレスポンスがつきまして、作家の立場という人や夏休みだから涌いたような人やら沢山いたので、それ以後こちらもびびりまして閲覧もあまりしていない状況なのです。
まーその後、ガンダム関係のところで偶然そのいきさつを知りまして、どうも作者自身に自分の作ったやおい本を送り付けてしまった者がいたということなのです。作者はそれ以後『やおいは嫌い』という発言をどこかでしたらしく、作品も『腐女子に懸想されない』ように努力をしたという事のなりゆきだったそうなんです。
私は(コミケやらでひじょうに盛り上がっていた漫画だったので)、やおい同人誌を作ることに対して怒りをおぼえた、ということだと思ってましたので、それはそう言っても仕方ないのかな、と思いました。
ただ、著作権というハナシを持ち出されるとどうなのかな?とは思います。二次創作における著作権侵害の問題は今までにいくらか耳にしましたが、どうも曖昧です。私が耳にした話ではだいたいこんな感じ。
1)ベネッセのとあるキャラクターの同人誌を公認で描いてた作家が、突然それを禁止された。
2)任天堂のとあるキャラクターのやおい同人誌を描いてた作家が、事前通告もなしに逮捕された。しかも、弁護士もつけずに何十日も拘束されていた。
3)80年代に一世を風靡したとあるスポーツ漫画で、あまりにもやおい同人誌が乱発したので、編集があとがきで『ひどい』という旨のコメントを出した。
4)現在開催中の万博のイメージキャラクターも担当している作者側が、二次創作についての見解を二転三転させ、ファンを混乱させる。
…この他にも色々あったでしょうね。
著作権侵害、が罪なのは分かってるんですが、罪に該当するのが何か、ということが分からないんです。著作権に関する法律をざっと調べても、社団法人日本書籍出版協会のガイドラインにも載っていない。件の90年代に人気があった漫画の出版元を調べてもガイドラインが無い。だいたい、同人誌は複製でも転載でもない。
一応、同人誌にまつわる著作権が載ったサイトはあるんですが、それを読んでも曖昧な点は残ります。つまり、同人作家というのは手探りで、いつしょっ引かれるか分からないまま、『描かせてもらう』という謙った立場で居続けてるというのが現状、というわけです。人のキャラクタで金取ってるんだから当然だ、という意見もありましょうがインターネットで利益の出ないものを描き続けてる人も最近は多いのです。
件の漫画は90年代の漫画で、インターネットが普及してなかった頃に流行った漫画なのでもうどうにも出来ませんが…例えばWINNYなどのように、状況が変わった時代に合わせた法制化というのをお願いしたいところです。
同人人口は買う側も売る側も含めると数十万数百万人にのぼるはずで、コンテンツ制作側には無視できる存在ではないからです。
例えるならばアマチュアバンドが有名バンドの曲をコピーするのに似て、将来の売れっ子の原石に関わることでもあります。
件の漫画で言えば、同人作家からプロデビューし、作品がドラマ化された人やアニメ化された人もいるわけですから。
最後に、件の漫画の騒動についてですが、『同人誌を描かれるのがイヤ』なら著作権の話になりますが、『やおいを描かれるのがいや、もしくは腐女子がイヤ』となると、著作権の話とは分ける必要があると思います。作者として、『こう受け取られたい』という思いはあるでしょうが、『こう受け取った』ということに関しては踏み込めないんじゃないか、と思うからです。送りつけられたものに関しては、内容にもよりますが猥褻に関する法の問題になるでしょうし。



